先月の魅力学では「人間力の差とは何か」ということ話題が大きく挙げられました。

人間力とは一言でまとめられるような事ではありませんが
今回の魅力学で感じた人間力が２つあります。
①謝ることができる人
②すぐに行動に移せる人
です。

①謝ることができる人、とは
例えば、喧嘩をした場合に、自分が先に謝れるかどうか。
大人なので、どちらかが折れなけばいけないということは分かっている。
もしくは、自分に非がないと思う。
そんな場面で、先に頭が下げられるかどうか。

自分が悪くはないのに自分から謝るのは、震えるほど悔しいことかもしれません。
でも、考えてみてください。
相手が先に謝ってきたら、一瞬は「勝った」という気持ちになるかもしれませんが
なんだか後味悪くないですか？
その件では勝ったかもしれませんが、人間的に負けた気がしませんか？

②すぐに行動に移せる人、とは
受けたアドバイスに対して、すぐに行動できるかどうか。
それはイコール「素直な心」の持ち主とも言われます。
素直な心をもっている＝人は目上の方から好かれる＝チャンスが多い
という成功のルールになります。
言い訳やできない理由は並べて、行動しない人は可愛がってもらえません。

人間力は、日常のちょっとしたことで差が出ます。
人間力とは、特別な秘儀がある人だけが持っているものではなく
誰でも心を変えると兼ね備えられるものです。

Tomorrow is another day★
（明日を違う日に…）