がんばろう！東北

震災から1年が経ちました。

1年前のあの日あの時、あんなことが起ころうと誰が予想をしていたでしょうか。
いつもと同じ朝を迎え、穏やかな1日のはずが、愛する家族と二度と会えなくなるなんて…

私の母は福岡でエアラインの専門学校を経営しております。
1年前の3.11
地元の宮城を離れ、私どもの学校の試験を受けに
一人の女の子が地震の直前に仙台空港を出発しました。

彼女が福岡へ着いた時には
東北は大変なことになり
何も知らずに学校へ来ました。

家族は、なんとか無事でしたが
家はなくなりました。

現在、彼女は客室業務員になる！という夢を持って
一生懸命、福岡で頑張っています。
久しぶりに先日会いましたが
懸命に生きる彼女はオーラがあり、輝いていました。
一生懸命に生きる人にしかオーラは出ません。

復興がまだまだの現状に悲痛な気持ちになりますが
「がんばろう！東北」
と鼓舞しながら夢を持って前に前に前に進めるように応援していきたいと思います。

あたらめて、被災された皆様にお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復興と皆様のご健康を心からお祈り申し上げます。
微力ながら復興のための支援を今後も継続して行う所存でございます。