先日は、東京都主催の女性経営者に向けたカンファレンスに行きました。
このカンファレンスは、様々な組織の女性代表やリーダーが集い、ビジネスの知恵を分かち合い社会全体の成長に貢献するものです。
↓小池都知事のご挨拶
私が起業をした12年前を思い返してみると
女性だから起業しにくい、とか
女性だから経営していくことに何か支障があるかな、という考えは全くありませんでした。
結婚した時に主人には、『私はずっと仕事を続けていきたい』と伝えていたので主人の理解も得られていました。
母や女性経営者の先輩方から
昔は女性に銀行はお金を貸してくれなかった、とか
何をするにしても女性だから、という壁があった、という話を聞いて驚いていました。
私のように女性が起業をすることに壁がなくなった現代でも、まだ女性経営者を支援するプロジェクトが多いのは
女性が活躍をするにはまだ壁があるのだな、
私たちより上の世代の方々が女性が働くことに対してまだまだ理解をされていないことが多いんだな、と感じました。
↓以前から興味があったプロノバの岡島悦子さんのお話も聞けました
セミナーを聞いて驚いたのは、
女性が社会に出るのに障害になっている第一が、家事・育児や介護ではない、ということです。
性別関係なく、国籍関係なく、”やってみたい!”と思った人が一歩前に踏み出しやすい日本になれることを願います。
大変お勉強になるカンファレンスでした。
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